本日は2021年ジャガーズBチーム初戦、研修リーグ対北野バイオレンズさんです。
コロナ禍で活動が厳しいなか、試合ができることに感謝しながら、まずは徹底的にコロナ対策。プロ野球キャンプも始まり、いよいよ球春の訪れです!
監督、コーチは選手のオフシーズンでの成長が楽しみですが、本人達はこの時期みんな成長するので、「上手くなった」と自覚しても、「あいつも上手くなった」とガッカリ(笑)。ライバル意識をメラメラさせながら、ここから3月の春季大会に向けて、選手たちはレギュラー争いが始まります。
試合はジャガーズ先攻で初回、ヒットと盗塁、内野ゴロの間に幸先よく1-0と先制 しますが、その後3回に2-3と逆転されます。4回にヒットと四球で無死1、2塁の絶好のチャンスを作るも、後続が続かず無得点。中々流れを持ってこれません。その裏ピンチを背負うも2番手投手が何とか無失点に抑えると5回の攻撃、四球から相手のミス、ヒット等で3点を取り逆転に成功5-3。その裏を抑えれば勝利です!しかし先頭打者に四球を与え、その後守備の乱れ等で同点にされると最後は左中間を破られ試合終了。悔しいサヨナラ負けとなりました。
好プレーも随所に見られましたが、練習で力を入れてやってきた走塁や状況に応じた守備などまだまだ課題は山積みです。いかに試合を意識して練習に取り組めるか、その辺りをどう指導するか、今後の大きな課題です。
思い返せばこの学年は負けから始まったチーム。反省するのも開き直るのも、悔しさを力に変えるのも、自分たちの得意なスタイル。きっと桜の頃には満面の笑みでグランドに立っているんじゃないかな…^_^
北野バイオレンズさん本日は試合ありがとうございました。