2020/9/5 Bチーム秋季大会・三多摩予選

今週は5年生単独で活動してきたこのチームにとって初の6年生大会!「井の中の蛙、大海を知らず…」。学年の壁を越えたこの大会で良い勉強になればと思います。

【秋季大会】相手の山田スネークスさんは、堂々とした体格の選手もいて手強そう。そして守備位置にもビックリ!内野5人外野2人のメジャーシフト!?試合は6年生にはヒットを許すも、粘りの守備で点を許さず、相手守備陣の乱れとヒットを絡め9点を先制します。しかしここにも6年生の壁が…2番手投手の速球に抑え込まれると、攻撃では甘い球を公式戦初となる被本塁打とされるなど、さすがに力の差を見せつけられます。しかし、終盤にツーアウトからの出塁で粘りを見せて追加点。最終回はランナーを出すも、相手の走塁ミスを確実にアウトに変えてゲームセット!

「井の中の蛙、大海を知らず、されど空の青さを知る」。今日のメンバーは初となる公式戦での6年生を相手に、力強さを見せつけられましたが、ボールを見極め好球必打、内野ゴロも全力疾走、ランナーを出してもホームインさせない粘りの守備、自分たちの野球をやりきることで見事な勝利を収めました。

5年生同士の試合では勝利が多くなりましたが、いつの間にか「勝ち方」を知ったのでしょう。やれるようになるものですね。感心しました^_^

チャンスをものにできた集中力!

午後は三多摩予選BLUEの決勝トーナメント進出をかけ、小金井三小メッツさんとの対戦です。初回から相手投手を攻め先制しますが、攻めきれず。守備も投手が要所を締め、3回までノーヒットですが、エラーで出塁を許す…常に優位に試合を進めるも、キレがないというか、緩んでいるというか。やりたい野球が思うようにできません。それでも調子が悪いながらに、スランプの少ない走塁面で確実に得点につなげられたことはやってきたことの成果でしょう!

調子の波は必ずあります。悪い時にも今の自分にできることが必ずあり、その「できること」こそ、日ごろの努力が体に染みついた本当の技術だと思います。常にベストゲームはできませんが、選手達の「自分にできること」が多くなればきっと強くなります。

決勝トーナメント進出!

今週もたくさんの応援、父母の皆様のご支援ありがとうございました。選手、指導陣、父母、全員が一丸となって最強ジャガーズにしたいですね!

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