2020/10/25 Bチーム選手権vsアンギラスA

八王子選手権大会の2回戦はアンギラスAとの対戦。秋季大会準優勝の実力を誇る強敵に胸をお借りしてのゲームです。今日は選手ミーティングも初めて開催し、そろそろ主体性をもった試合運びや状況判断を期待してのゲーム。そして選手たちが自分達で決めたテーマを掲げての試合でした。

全員で戦えば…まだまだ強くなれる!

初回にHRと3ベースなどで2点を先制しますが、ファウルラインぎりぎりの打球判断で打者ランナーが立ち止まってしまうミスもあり、勝負に対する甘さを感じます。集中力を欠くこういうプレーは残念でなりません。その裏、期待の先発が何とか2アウトまでこぎつけますが、そこからの3四死球で1イニングを待たずに交代。タイムリーも浴びて一挙6点。試合の流れを持っていかれると、自分たちで決めた「最後まで諦めずに声を出す」も、どこへやら…ベンチも静まり返ります。

大きな声を出して励ましている選手もいました♪

まだまだ強いチームにリードされた後に、それをひっくり返すメンタルもなく、打線は早いカウントからフライを打ち上げ、投げては毎回の四死球でリズムが掴みきれません。ベンチが動き、何とかスクイズ2回で2点を返しますが、反撃もここまで。点差を見れば善戦ですが、不完全燃焼な敗戦となりました。

アンギラスAさんありがとうございました。

冒頭での「選手で決めたテーマ」。ここがジャガーズの肝になるところ。他チームが羨む5年生21名の大所帯も、ベクトルが合わなければ意味がない!みんなで決めたことを一人一人でやり切れることこそ、最強ジャガーズへの第一歩だと思います。まだまだ始めたばかりの選手ミーティングですが、少しずつ選手全員の思いが言葉となり、形となって成果につながることを楽しみにしています。

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