前回は4年生をレビューしてみました。一言でいうと「楽しい野球」ができた1年でしたね^_^
5年生は都大会出場という明確な目標を持ち、「楽しさ」だけでなく「面白さ」がわかる、ちょっと成長した姿に期待です♪
春に備え野球肘検診を行い、体のケアはバッチリ!この時は「野球」が当たり前の週末でしたが…新型コロナによるパンデミックは、しばらくの間グランドから選手たちの声を奪い、野球ができる日常をあらためて感謝する機会となりました。そんな中でも様々な関係者の努力により新人戦が開催され、見事な戦いぶりで八王子大会優勝を飾り、チーム目標である都大会への出場を決めました!
大変貴重な経験となった都大会。多摩地区にない戦い方と雰囲気、慣れない長距離遠征、見たこともない剛速球!「投げる・打つ・走る」って野球では当たり前ですが、そのレベルの違いを同じグランドで感じ取ることができたのは、素晴らしい経験となりました。
たくさんの部員が切磋琢磨することで生まれる「ライバル意識」はどんな練習よりも効果的♪5年生の仲間を2チームに分けて、両チームで優勝を目指すという、とんでもなく高い目標を掲げて挑んだ三多摩大会で、昨年の優勝メンバーを中心としたBLUEチームがベスト8!そして抜群のチームワークを誇るREDチームが勝つたびに不安を自信に変え、大きな山を登り切りました!
「温故知新」…過去の歴史の中にヒントがある。自分たちの歩んできた道をたどることで現状打破の突破口を見つけることができる。選手だけでなく指導者もスコアブックや成績表を引っ張り出し、野球の本質や現代野球を考える機会にしたいと思います。日々勉強^_^